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 平成25年2月24日(日)、2年ぶりの開催となる「オーリーグ第2回ウィンターカップ」が、松山町民体育館で開催されました。

 我が松山からは、まじゃらいんスポーツクラブの会員で構成する一般男子サッカーチーム「松山FCパドゥレ」のほかに「古川FCピカール」、「涌谷FC親’S」の2チームが参加し、各FCチームからAチーム、Bチームの2チームを選出し、計6チームでフットサルゲームを執り行いました。

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 当日は、朝から雪に覆われ、一際寒さがしみる寒空の下でありましたが、震災より復旧した町民体育館では熱いバトルが繰り広げられました。

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 パドゥレは、2チームを構成するも、当日の参加者は8名という少数精鋭のチーム構成でありましたが、手堅い試合運びで見事1位、2位の座を獲得することができました。

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 また、決勝の松山チーム同士の対決では、見事ハットトリックを決めた、松山FCスポ少の千葉監督が優勝トロフィーを授かり、チームみんなと栄光の喜びを分かちあいました。

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 結果は上々の出来でありましたが、勝利にこだわらず、サッカー・フットサルを楽しくプレイする喜びを忘れずに、今年も仲間と大切な時間を過ごすことができればいいなと思う、雪に覆われた春の日曜日の午後でございました。

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 平成25年2月23日土曜日、仙台市宮城野区幸町の「スポールみやぎ」において「宮城県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会 クラブ研修交流会・クラブマネジメント合宿」が開催され、まじゃらいんスポーツクラブにおける事業活動の事例発表を行ってきました。

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 上記の連絡協議会&合宿は、「NPO法人アクアゆめクラブ」が中心となって運営されるもので、事例発表の依頼は公益財団法人宮城県体育協会より当クラブに対し平成25年1月22日付けでありました。昨年実施したエコ体験及び被災地スポ少招待事業について内容を発表して欲しいというものでした。

 エコ体験では、稲刈り及び収穫祭を上智大学のあん・まくどなるど教授とその教え子さんたちを招いて行われ、宮城県体育協会からは事務局員が派遣されて参加しております。また、被災地スポ少招待事業は同体育協会と共催して実施し、被災地石巻市から開北FCのスポ少のみなさんを招いて実施いたしました。

 上記の2事業を主項目として事例発表を行い、まじゃらいんスポーツクラブの今後の展望について他のスポーツクラブの方々との意見交流を行ってきました。
 
 他のクラブからの事例発表もあり、形や規模は違っても、地域に根付いた人づくり、まちづくりへの取り組みの姿勢には大きく異なることはないと感じました。

 なお、事例発表には、所要の都合により出席することができなかった今野会長に代わり、高梨事務局員並びに小原事務局員が出席いたしました。

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 東日本大震災から1年と10ヶ月が経ち、待ちに待った町の体育館が修繕工事が終わり、いよいよ体育館でのフットサル練習が再開されました。

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 冬季は、グランドや屋外運動場が積雪などで使用できなくなり、サッカーがしたくてしたくてたまらない私たちにとっては、とてもうれしい震災復旧となりました。

 再開した練習初日は平日の水曜日。夕方7時から一人二人と人数が集まり、期待していた以上の人数が集まり、好調なスタートとなりました。久しぶりではありましたが、いつもの感じで気持ちのいい汗をかくことができました。

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 フットサルだけでなく、いろんな事業などで使用される町の体育館が復旧して、町民の多くが喜んでいることでしょう。

 近く、フランク永井コンサートも予定しているようで、今年も日本各地からフランク永井ファンの方々がお集まりになることでしょう。

 当たり前が当たり前にあるのではなく、いろんな人の応援やご努力があって自分たちの周りに、変え替えのないものとして存在していることに気づかされる震災復旧になったと考えます。

 みんなの大事な体育館を感謝の気持ちで大事に使用していきましょう。
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みなさん、おばんでございます。
まだまだ寒い日が続いておりますね。
それでも少しづつ日も長くなり、もうすぐ春を迎えることができます。

さてさて、まじゃらいんスポーツクラブ、冬の恒例行事
スキー教室が2013年2月2日、3日の二日間で開催されました。
今年は19名の参加となり、いつものように和気あいあいとして
楽しく過ごすことができました。

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しかし、山形蔵王は、例年にはみられないくらい、雪が少なく、蔵王の樹氷も不完全でしたが、二日間のゲレンデを満喫することができましたので、まずは成功と言えると思います。

一日目は、滑り始めに、ものすごいガスがゲレンデを覆って、視界が悪く、一同はぐれてしまう状況でした。

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それでも、初日は無事に滑り終え、楽しい楽しい宴へと突入するのでした。

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二日目の朝は、ガスもなく遠くまで見渡せる白銀の世界が目の前に広がり、ちょびっとでしたが、頂上では樹氷を見ることもできました。

スノーボード初級者のY君は、持ち前の足腰の丈夫さを活かし、みるみる上達する成果もあり、今後の成長に大いに期待されるところです。

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誰ひとり怪我もなく(アイスバーンで腰や体のあちこちを痛めた方もいましたが)無事に二日間の行程を終え、家族が待つ家へと三々五々帰ることができたことは大変喜ばしいことです。

今回の成果をまた、来年度の事業へと発展させていきたいと考えておりますので、是非多くの方が参加されるよう事務局もがんばってまいりましょう!

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